【趣味】無趣味の飽き性が趣味について考えて実行しました(1)

趣味

子供の頃、私は外や家で友達や一人で遊んでばかりいたので、中学・高校は学校・塾・勉強に時間を費やしました。その結果、趣味ができませんでした。そして、趣味を聞かれて始めて無趣味ということに気付きました。その後、趣味を作るために、色々手を付けてきたので、その結果どうなったのか、ご紹介します。

人生の転機で必ず聞かれるのが趣味

大学受験・就職活動では、趣味を聞かれました。受験の時は、定番の読書と記入していましたが、実際には洋書を少し読むか、気になった本を少ししか読んでいませんでした。私の場合は、趣味について、受験勉強の時は、詳しく聞かれることもありませんでした。

社会人になると、面接で聞かれました。その際には、料理と答えるようになっていました。具体的な料理の内容やどうして料理をするようになったのかなど理由込みで答えるようになりました。

趣味を作ろうと思ったきっかけ

冒頭でも書きましたが、趣味を聞かれて詳しく答えることができなかったためです。友達同士では、軽く無趣味で笑っていれましたが、人生の転機で聞かれると、無趣味では笑って通らない将来だったためです。

過去の活動を振り返ってみた

過去から、趣味になるようなことがあったのか振り返ってみました。以下、習い事・部活動などから、ここから趣味に発展しなかったのか、結果として理由などを思い返してみました。

習い事

書道を6年間習っていました。この時代に、書道はもう使わないですね。スマートフォンが出て、学校を卒業してからは、字を書く機会も減り、漢字も忘れてしまいました。履歴書は、パソコンで作成していました。

趣味に発展しなかったのは、字が上手くならなかったこと。すごく稀に綺麗な字を書きます。また、私の意志で通った訳ではなく、女の子らしく育てたかった両親の願望でした。

部活動

美術部と物理に関する部活に所属になってました。美術部は、入った理由はないです。絵を描くのが好きなわけでもなく、アニメが好きなわけでもなくでした。しかし、入部したことで、知らなかった漫画を教えてもらいハマりました。ハンターハンターが好きで一筋です。(進撃の巨人も好きです)

物理は、人数合わせで入部して、帰宅部だったので、一緒に勉強していました。

当初は、美術部ではなく、運動神経を良くしたかったので、運動部を考えていました。中学生といえば、中学デビューの雰囲気が漂っていて、その空気が合わずに、フェードアウトしました。

美術部から、趣味にアニメなどオタクに発展しなかったのは、前述した通り、一つの漫画にハマってしまったためではないかと思います。1000冊以上の漫画を集めるまでになりましたが、やはり好きなのはハンターハンターです。

外での過ごし方

外で遊ぶときは、子供の頃は友達の家でゲームか、公園で遊ぶくらいでした。高校生になると、プリクラ世代なので、もしくはマクドや買い食いでした。

外出した際での行動で、趣味に発展するものはありませんでした。

休日や家での過ごし方

特定の漫画にハマっていたのと同様に、特定の音楽を良く聴いていました。流行りで聴くとすれば、アニメソングや中島美嘉でした。同級生のおすすめは、ポルノグラフィティでした。

音楽が趣味という領域ではなかったです。気に入った音楽をずっと繰り返し聴きます。歌手の音楽を全て聴くわけでもありません。

結局、趣味が思い浮かばなかったけれども

過去を振り返りましたが、趣味になるようなものはありませんでした。そして、ある時、趣味探している中で、趣味作りに取り掛かる事件が起きました。

なんと!美活を始めた

私は、両親が望んだとおりの女の子らしくは育ちませんでした。中性的なタイプです。髪も染めたりしましたが、化粧は本当に日々が面倒でした。ストレートパーマをすることについては、積極的でした。

美容については、そこまで興味はありませんでしたが、某事件をきっかけに、美活で見返すことになりました。そこからですが、本を沢山読みました。ほうれい線やシミを作らないことを目標に始めました。

最初に購入した本が良かったことがラッキーでした。最初から、手当たり次第に売られている商品に手を出すのではなく、商品に使用されている成分を気にするというところから入ったのが良かったです。

美活については、日々の手入れでどの商品を選択するかという領域で、趣味というものではありませんでしたが、苦手な分野に取り組んだという経験が大きく進展しました。

カフェ巡りを始めた

珈琲を砂糖5杯くらい入れて飲んでいました。友達がブラック珈琲のため、カッコイイと思って、ブラックを飲めるように、しばらくブラックで耐え続けました。いつの間にか、ブラックで飲めるようになりました(笑)

ブラックで飲めるようになると、砂糖を入れると味がおかしく感じます。しかし、自宅ではミルクを入れます。(牛乳好きなの)外ではブラックです。(ミルク入れるのが面倒だから)

そして、カフェ巡りを始めて、少しずつ店を見つけて入るようにしていました。そして、探すのが面倒になり、自宅で豆を挽く小型のものを購入して、豆から挽いてみて飲んでみたりしました。(スーパーによっては、豆を挽く機械置いているところあるけどね)

カフェ巡りや珈琲は、趣味にはしませんでした。それは、歯が着色してしまったからです。私は接客業をしていたため、断念しました。しかも、歯磨き粉をオーガニックのものを選択していたため、着色を落とすのに向いていないということもあり、相性が悪かったという結果です。

料理を始めた

一人暮らしを始めて、料理をすることになりました。私の両親は料理が下手なため、ハンバーグのみが自慢でした。まず、私の中では、料理は生きるために必要という位置にありました。とりあえず、死なない方法として、最低限の方法を考えました。野菜を食べていれば問題ないという結論です。

とりあえず、スーパーで売られている野菜を制覇しようと考えた。スーパーで売られている野菜は、ほとんど食べたと思います。特に利用したのは、セロリと小松菜でした。

野菜は、スーパーによって変わるものが少ないのでどこでも購入しやすかったです。しかし、肉や魚などはスーパーによって異なります。チャーシューを作ろうと思った際にも、肉の部位が売っていないことがありました。(スーパーでバイトしていたので、スーパーによく行きます)

料理は、趣味に発展しました。料理の盛り付けなど、上手くできませんでしたが、何より、食べることは必要なので、一石二鳥というものでした。面倒くさがりの私には、生活に直結する趣味があっていたのかもしれないです。

しかし、まだ趣味を探し続けています

料理を趣味にしていますが、なかなか、プロにまで発展しないことがもどかしいところです。理想的な趣味として、特定の漫画にハマるような何十年も続く趣味を探しています。ここでは、書ききれなかった神社巡りなどもありますが、不定期ですが、次回にでもということです。読んでいただきありがとうございました。

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